MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
定期戦
2022年5月29日(日) @京都大学宇治グラウンド
京都大学 31
14 成城大学
10 前半 7
21 後半 7
T G PG DG T G PG DG
2 0 0 0 前半 1 1 0 0
3 3 0 0 後半 1 1 0 0

  <メンバー>

【京都大学】

1.宮田墾(M2)金沢桜丘

2.渡邊将太(4)県立浦和

3.和氣宏典(4)東海

4.佐竹開斗(4)県立浦和

5.宮﨑翔一(4)長崎西

6.高原彰吾(5)大阪桐蔭

7.笹井亮志(4)膳所

8.朝比奈佑紀(3)神戸

9.柿本大輝(3)六甲学院

10.久家杏太(4)濟々黌

11.平井悠太(3)天王寺

12.大鶴健(2)灘

13.日野坪英亮(2)静岡

14.荻野晃平(4)静岡

15.加清渓太(3)都立青山

16.松井佑太朗(2)桃山学院

17.鈴木歩真(2)大手前

18.横山ルイ(4)静岡

19.梅園倫太郎(3)神戸

20.?田篤生(4)甲陽学院

21.西山恵慈(3)都立国立

22.野澤朋仁(2)北野

23.森下湧生(3)北野

24.堀温人(3)明和

25.信原壮馬(3)高津

26.佐藤孔明(3)清真学園


【成城大学】


1.清宮健(4)伊奈学園

2.柴田祐也(1)成城学園

3.内田勝太(2)日大藤沢

4.櫻井優希(1)成城学園

5.百瀬隼(3)玉川学園

6.茂木智也(4)希望ヶ丘

7.原田昂和(2)国学院久我山

8.三野禮(4)成城学園

9.平野雄大(1)成城学園

10.與田慎哉(2)東福岡

11.中山義郎(1)成城学園

12.浜島弘輔(2)成城学園

13.内藤大雅(4)成城学園

14.小林昂輝(2)東大附属

15.生駒颯太(4)昌平

16.有安良太郎(2)成城学園

17.友澤佑介(1)明学東村山

18.押川昂(1)桜美林




<試合経過>


0分 京大 ハーフウェイ付近左中間 15.加清が相手のロングキックをキャッチし抜け出す。11.平井にパスを回して独走、コーナー左にトライ。[12.大鶴c-×]【5-0】


4分 京大 成城陣 22M内右京大ラインアウトよりモールで前進、2.渡邊がコーナー右にトライ。[12.大鶴c-×]【10-0】


11分 成城 京大陣 22M上右成城ラインアウトよりモールで前進、ゴール前FW連続攻撃を経てポスト右にトライ。[10c-〇]【10-7】



  HALF TIME( 10ー7 )



7分 京大 成城陣 22M内右京大ラインアウトよりモールを形成。モールから2.渡邊が抜け出しポスト中央にトライ[12.大鶴c-〇]【17-7】 


14分 成城 京大陣 22M外ラックより9→2→8とパスが渡り8がポスト左にトライ。[10c-〇]【17-14】


17分 京大 成城陣 22M上左京大スクラムより9.柿本→10.久家→12.大鶴とパスが渡り、12.大鶴がポスト右にトライ。[12.大鶴c-〇]【24ー14】


18分 京大 交代 1.宮田→18.横山 3.和氣→16.松井 6.高原→21.西山


38分 京大 成城陣 22M内左でラック形成後、19.梅園がボールを持ち出しポスト中央へトライ。[12.大鶴c-〇]【31ー14】



NO SIDE ( 31ー14)



スコアラー:冨田 千華



-------------------------------【コメント】-------------------------------


溝口 正人監督

今期定期戦第二戦目はコロナ禍で三年ぶりとなる成城大学戦。遠路遥々、宇治までお越しいただいた成城大学のみなさんには感謝したいと思います。

さて、ゲームの方ですが、遅ればせながら今期初勝利となりました。ただ、その内容は素直に勝ちを喜ぶには程遠く、数あるチャンスをハンドリングミスやつまらない反則でことごとく潰し、相手にはワンチャンスをものにされるという展開。結果、何とか逃げ切ったのだが、Aリーグスタンダードを目指す上では、このあたりを確実にものにするチカラをつけていかなくてはならないと考える。

来週は同じBリーグの大阪国際大学戦、再来週にはCリーグ上位の帝塚山大学戦を予定している。春シーズンの目標としている慶應義塾大学、関西学院大学戦までに更なる成長に期待したいと思う。


渡邊 将太 (4回 主将 県立浦和) HO

今期初勝利できたという喜びがあるが、苦しい試合展開だった。

前半立て続けに2本取ったものの、暑さから焦りが出て、敵陣に入るも取り切れないということが何回も続いた。これが相手に元気を与えてしまい、実力差通りの試合運びとは行かなかった。

前回の同志社戦からの学びで、ブレイクダウンの攻防には一定の成果も見られた。

モール後のAT、オフロード、裏での繋ぎといった課題を解決して、次戦以降に生かしていきたい。

暑い中応援に来てくださり、ありがとうございました。


高原 彰吾 (5回 大阪桐蔭) FL

個人としては、ラグビー人生で一番体力的にタフな試合だった気がしていて、自分の持ち味を全く発揮出来なかった。またチーム全体として、その暑さからかスコアを取り急ぎ、判断ミスも多く、大変もどかしい試合だった。

皆、夏の魔法とやらの力で遂行力、判断力が鈍り、いつも以上にミスを連発してしまった。ボトルネックである体力不足から目を背けず強化しつつ、並行してタフな状況でも暗黙的にチームのラグビーを遂行できるスキル、コミュニケーションの成熟の必要性を感じた。

これから本格的に夏が始まり京都の夏は暑いが、エアコンの効いた部屋に慣れて宇治でぶっ倒れることのないよう部員一同、節電に注意されたい。


梅園 倫太郎 (2回 神戸) LO

後半からの出場でしたが、キックオフでは攻撃の勢いをつけるプレーができたのではないかとおもいます。しかし、途中出場の分もっと仕事をしなくてはいけず、体力のなさを反省しました。チームとしてはもっと点差をつけなくてはいけない相手だったと思うので、着実に点を取れるように頑張りたいです。


加清 渓太 (3回 都立青山) FB

まず今季初勝利できて嬉しいです。よくない負け方が続いていた中で今週1週間いい練習ができた成果が今日の勝ちにつながったと思います。しかし、トライを取り切る力、実行力がチームとして大きな課題であると分かったのでそこを修正したいです。個人としてはもっと冷静にプレーしなくてはと思いました。


平井 悠太 (3回 天王寺) WTB

まずは、紺ジャージの試合で勝利できたことと、ごっつぁんではありますがトライできたことが嬉しかったです。内容に関しては、特に前半は自滅で苦しい展開になってしまったので、トライを取り急がないことが大切だと感じました。自分の反省点は、暑さもありバテてしまったこと、ブレイクダウンで思うようにプレッシャーをかけれなかったこと、いくつかコールミスがあったことです。これからもっと暑くなるので、その中でも考えながら走り切れるように練習していきたいです。


日野坪 英亮 (2回 静岡) CTB

まずは初勝利できてよかったです。ただ、ミスが多く敵に崩されて失点するというより自滅するような形で苦しい展開になってしまいました。もっと点差をつけて気持ちよく勝ちたかったです。個人的には課題が山積みですが、何よりも積極的なプレーを心がけたいと思います。自分でチャンスを見つけて仕掛けられる選手になりたいです。


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☆本日のマン・オブザマッチ☆

加清 渓太 (3回 都立青山)

相手に突き刺さるタックルが光っていたから。


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