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2025

東大戦の翌日、ニューヨークにいました

アリペイから紹介を受けました小林です。会計士試験二浪目に突入している彼は、一体いつ会計士になれるのでしょうか。


さて、今回のブログでは年末年始のニューヨーク一人旅について書こうと思ったのですが、想定より長くなりそうなので、その中でも特に充実していた3日間について書きたいと思います。


1日目(12月30日)

東大戦の翌朝、関空から北京乗り換えでニューヨークへ。試合翌日のバキバキの身体で23時間の長旅はかなりキツかったです。14時間時差があるため、夜11時ごろにニューヨークに到着。地下鉄は治安が悪いと噂でしたが、意外とスムーズにホステルにも到着。翌日は5時起きでタイムズスクエアのカウントダウンに向かうので、荷物を少し整理して就寝しました。


2日目(12月31日)

朝5時起きでタイムズスクエアへ出発。ちなみに、カウントダウンの待ち時間中はトイレに行けません。僕の場合、朝5時から夜の12時までの19時間もの間、極寒のニューヨークでトイレを我慢し続ける必要がありました。もちろんそんな自信はありません。前日から水と食事を抜き、オムツは2枚重ねという極限状態で挑むことになりました。6時半ごろにタイムズスクエアに到着。そのまま10時ぐらいまで待ち続けていると、ここは並ぶ場所ではないから他のところに行けとデカすぎる警察官数人に言われ、周囲は大パニック。周りの日本人に話しかけ、正しい場所になんとか辿り着き、14時ごろまで待機。やっとゲートが開き、陣取り合戦が始まります。並びながら仲良くなった5人で、かなりいい場所をキープ。しかし、ここからが本当の地獄でした。17時ごろから土砂降りの雨が降り始めました。傘も持ち込めないので雨に打たれ続けること約6時間、新年直前に雨が止み、周囲もお祝いムードに。心が折れそうになりながらもやっとの思いで待ち続け、ようやくカウントダウンが始まりました。新年を迎えた瞬間、花吹雪が空一面を埋め尽くし、達成感で心が満たされました。周りの人たちとハイタッチし写真を撮りあって、解散。この経験は一生忘れないと思います。


一緒に待ち続けた5人のうちの1人が、kumikumi1088というアカウントでYouTubeにカウントダウンの動画を載せてるので興味があれば是非見てみてください。


3日目(1月1日)

この日はエンパイアステートビル、グランドセントラル駅、ハドソンヤードにいきました。小さい頃からスパイダーマンが好きだったので、憧れの街を探索できて大満喫でした。また、ハドソンヤードでは、シティクライムというニューヨークで1番高い屋外展望台から命綱一つで宙ぶらりんになるアトラクションをしました。高さへの恐怖はもちろん、英語での指示を聞き間違えることへの恐怖も凄まじかったです。正月の昼にニューヨークで宙ぶらりんになろうとするクレイジーな仲間たちとも仲良くなることができ、大満喫でした。ニューヨークに行くなら是非やってみてください。


残りの3日間も、自由の女神、アメリカ自然史博物館、メトロポリタン美術館、ウォール・ストリートなどのニューヨークの観光地を巡りました。おすすめは自由の女神とアメリカ自然史博物館です。教科書でしか見たことのない自由の女神を実際に直接見る経験はかけがえのないものでした。また、恐竜や絶滅動物の化石や剥製などを見られるアメリカ自然史博物館は、一日中いても飽きないと思います。


今回の旅行を通して一人旅の楽しさに気づけたので、みんなも挑戦してみてほしいです。ちなみに、大学生の間に全大陸を制覇したいと考えています。残すは南米と南極なので、なんとか就活を早く終わらせて時間を作りたいです。


次は、ニュージーランド遠征を既にブログで書いてしまい、書く内容がないと焦っている誠です。


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