吉原くんから紹介受けました、判治孝哉です。フランス語の授業が終わって吉原くんと吉野家に行ったら、帰ってきた時には自転車がなくなってました（笑）。三条まで取りに行った挙句、3500円の撤去代まで払わされて散々でした…。皆さんも京都での路上駐輪は気をつけてください。
ということで、僕は夏休みの最初の方に甲子園に高校野球の観戦に行った日の話をしようと思います。
あれは8月7日のことでした。関東から遊びに来ていた友達と甲子園に行くことになっていたのですが、午前中は部活動があったので午後の第2試合から見に行こうとしていました。ここで第1の予想外が発生します。そう、黄檗市民プールに行こうの会。ラグビー部では夏になると練習後にグラウンドの近くの市民プールに行く、というイベントがあるのですがそれが甲子園に行く日と被ってしまったのです。もともとの予定では練習後に家に帰り余裕を持って甲子園に行く予定でしたが、欲張った僕はプールに行ったあとにそのまま甲子園に行こうとしました。この判断がよくなかった…。夏のハードな練習とプールによる疲労で甲子園までの電車は爆睡。あやうく電車を乗り過ごすところでした。
やっとの思いで甲子園にたどり着いた僕は、甲子園の広さ、そして高校球児の全力プレーに疲れも忘れるくらい熱中していました。熱中する僕を置いていくかのように刻一刻と時は経っていきます。ここで第2の予想外が起こります。そう、あまりに試合が白熱しすぎてしまったこと。第3試合の岐阜城北vs智弁学園の試合は延長11回までもつれこむ大熱戦。試合が終わった時には9時半を過ぎており、部活に行くのに履いてきたサンダルで駅まで全力疾走しなければいけませんでした。
なんとか電車に乗り京都駅までたどり着いた僕に第3の予想外が起こります。スマホが充電切れで使えなくなったことです。これがまずかった。ほとんど使わない京都駅で僕は連絡手段、検索手段を全て失いました。曖昧な記憶のまま近くのバス停まで歩きましたが、時計がないので時間もわかりません。最終のバスがもう出てしまった可能性も考え、バスに乗るのは諦め、七条駅まで歩くことにしました。幸い、京都駅から七条駅までの道のりは知っていたので助かりました。が、部活、プール、そして甲子園から駅まで走ったことにより足が限界を迎えており歩くスピードは亀より遅かった気がします。
そんなこんなで家にたどり着き、僕の長かった1日は終わりました。
大変な1日ではあったものの、充実した1日でした。また、高校球児の気持ちのこもったプレーは僕もラグビーで見習わなければいけないなと思いました。もし来年も甲子園に行くならもう少し計画性をもって見に行かなきゃな、、
1回生最後は、毎日練習後に美味しいおにぎりを作ってくれる、いつも元気なかよちゃんです！
