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2022

ラグビー性格診断

   こんにちは、今回ブログを書かせていただく草野太耀です。福岡出身なのはほんとですが料理人に関してはちょっと料理をかじっているというだけで、それくらいで料理人を名乗っていてはガチの料理人の方に失礼なので訂正しておきます。


   実は僕は幼稚園の頃からラグビーをやっていて今年でラグビー歴14年目になります。こちらはかじってるなんてレベルではありません。こんな危険なスポーツを14年間も続けてよく大きな怪我もなくいられるなと身に染みて感じてます。しかし、それほど長い間ラグビーをやってるからこそ気づけることもあります。それを今回は紹介していこうと思います。かといってラグビーの専門的な話をするつもりは毛頭ないのでラグビーについてそれほど知識がない人も軽い気持ちで最後まで読んでいただけるとありがたいです。


   さて、人の名はその人の性質を表すという意味の「名は体を表す」ということわざがあります。このことわざをもじって僕が紹介したいのが「ラグビーのプレーは体を表す」説です。意味は文字通りラグビーのプレーはその人の性質や性格を表しているというものです。僕には高校時代野球部やサッカー部の友達もいて彼らのプレーもたくさん見てきましたが、ラグビーほど選手のプレーがその人の性質や性格を表しているスポーツはないと思っています。(ここまで読んでそれゃその人の性格がプレーにも反映されるんだろうから当たり前のことだろと思った方も少なからずいるかもしれませんが、それを言ってしまったら本末転倒なので気づかなかったことにしてもらえるとありがたいです)


   それでは早速検証していきましょう!まずは他ならぬ僕からです。個人的には自分はめちゃくちゃ目立つわけではないけれど割となんでもそっなくこなすタイプだと思っています。(ちょっと過大評価かもしれませんがあくまで自己評価なので許してください)そんな僕のプレースタイルは独走などの目立つプレーはそんなにしないけどアタックでもディフェンスでも自分の役割をしっかりこなしてチームに貢献するというものです。確かにリンクしています。(自分のことを書くのはなかなか恥ずかしいものですね)


 続いて僕の高校時代の同期も見ていきましょう!試合中力強い突破でチームの指揮を高めながらも時折後々笑い話になるような意味不明なプレーを見せていた我らがキャプテンは、確かにラグビー以外でも頼りになるようでどこか抜けた数々の笑える伝説を残したやつでした。試合中独創的なプレーで何度もチャンスを作ってくれたスクラムハーフは、普段から独特の切り口でボケたりツッコんだりするキャラ濃いめのやつでした。このブログを高校の同期が読んだら絶対共感してもらえる自信があります。


 この説はなんと京都大学ラグビー部の部員にも当てはまるのです。見ていきましょう!練習、試合問わずまるで自分だけの世界に入ってるかのようにタッチライン際を颯爽と駆け抜けていく1回生の快速ウイングは、普段から周りの人とは感性が違うなと感じる場面が多々あり、まるで独自の世界観が形成されてるかのようです。低く突き刺さるタックルが持ち味の1回生フランカーのツッコミはいつも核心をついており僕含め他の一回生の心に突き刺さっていることでしょう。京大ラグビー部の元気印といえば?と聞かれたら誰もが思い浮かべるであろういつもチームを盛り上げてくれている2回生No.8(ここだけの話、僕は結構尊敬してます)は果敢なプレーでもチームを元気づけてくれます。まだまだ僕が紹介したいこの説に当てはまる人は高校、大学問わずたくさんいるのですが長くなるのでやめておきます。


 ここまで立証率100%のこの説ですが僕は大学に入ってついに例外を見つけてしまいました。それが一回生スクラムハーフのY君です。

ラグビー中はスクラムハーフとして自ら仕掛けキレッキレのステップでスルスルと抜けていく彼の生活はキレキレとは程遠いものであり、別の意味で抜けてるじゃないかと感じるほどです。(けっして悪口ではありません)


 いかがだったでしょうか。個人的にはかなり多くの人に当てはまるかなと思っています。皆さんも憧れの選手のプレーからその人の性格だったりを考えてみても面白いんじゃないでしょうか。(それが100%正しいという保証はもちろんできませんが)


 続いてはキック、パス、ランどれをとっても華麗なプレースタイル同様、京都御所の側で華麗な暮らしをしていると噂の山口くんです。


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