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2025

いつ一人暮らしするの?

つかさから紹介を受けました、1回生の森嶋理人です。つかさ君は気づいていませんが、僕は定期的に筋トレをしています。ただし、低頻度・ローインテンシティな筋トレをしているだけです。来年の目標は、「ラグビーにフィジカルは必要ない」ということを証明することです。


ところで、僕が筋トレを低頻度でせざるを得ない(?)理由は、家の遠さにあります。僕は大学まで、実家から毎日片道2時間半かけて通っています。往復5時間です。もちろん、授業時間より長いです。


神戸高校出身なので、同期からは「今日も神戸まで帰るん?」とよく聞かれます。実際は大阪との県境に位置する川西市に住んでいるのですが、説明が面倒で、ここまで否定せずに来ました。今さら訂正するタイミングを完全に失っています。しゅうたろうくん、本当にごめんなさい。


僕は自分から話を振るのが苦手で、優しい同期や先輩がよく「いつ一人暮らしするの?」と話のネタを提供してくれます。多分、大学に入ってからいちばん聞かれた質問です。ちなみに第2位は、「今から帰ったら何時に家着くの?」です。ブログでこのネタを潰すのは自分の首を絞めるようなものですが、ほかにネタもないので、今回は「いつ一人暮らしするの?」について書こうと思います。


結論から言うと、一人暮らしする予定はありません。そもそも、「一人暮らしをした方が良い」という固定観念は良くないと思います。そこで今回は、実家暮らしの良さをお伝えします。


メリット1 生活費がかからない

一人暮らしをしている皆さんは、物価高の影響で生活費に苦しんでいるとよく聞きます。その点、実家暮らしの僕は、いくら金欠でも娯楽さえ我慢すれば快適に生活できます。親に甘えているだけだと思うかもしれませんが、僕もそう思っています。


メリット2 通学時間が長い

通学時間が長いと一見デメリットに思えますが、そんなことはありません。例えば、電車で課題ができます。家でもできることですが、怠惰な僕はなかなかやる気が出ません。しかし、電車で単語帳を開く受験生や、常にウトウトしているサラリーマンを見ると、「自分も頑張ろう」と思えます。

また、電車に乗ってしまえば、半強制的に大学へ向かうことになります。これは怠惰な人間にとって非常に大きなメリットです。僕は家族に邪魔されずにNetflixを見るために電車に乗っているので、電車に乗ること自体のハードルはかなり低く、結果として大学に行くハードルも下がっています。


ここまでメリットを2つ書きましたが、正直もう思いつきません。考えれば考えるほどデメリットが浮かんできます。一限のために6時過ぎに家を出たり、部活後に家に帰ると日付が変わっていたり、同期や先輩とのご飯に参加できなかったり、、、

実家暮らしの方が良いと思い込みたかったのですが、一人暮らしへのモチベーションが上がってしまいました。もう僕に「いつ一人暮らしするの?」と聞くのはやめてください。ますます、一人暮らししたくなってしまうので。


今年最後のブログは、いまだにラインアウトのジャンプが下手な僕を見て、いつも不思議そうな顔をしている太耀さんです。1年間ありがとうございました。


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