えいし君から紹介を受けました、富山航太郎です。お酒の味は好きではないですが、打ち上げは楽しいので飲みすぎてしまいます…。紹介にあったとおり、ザコトレブログという名前のインスタのアカウントを作りました。この名前や雑魚会と呼ばれるグループがありますが、なぜ僕はここまで雑魚になってしまったのか。その原点とも言える高校時代のラグビー部について今回は書きたいと思います。
僕の高校は宇都宮高校という栃木県の男子校で、ラグビー部には僕の入部時で6人、最終的に9人の同期がいました。
そんな部活に僕が入ったのは、ラグビー部に先に入部していた友達が部室に荷物を取りに行くということでついて行ったところ、通りかかった先輩に新入部員と紹介されてしまい、半ば無理やり入部させられました。練習は非常に緩かったため、そのまま楽しく部活を続けていました。
授業が終わって部活の時間になっても部員はなかなか部室から出てきません。全員が集まるまで、「談笑パス」と呼ばれる練習をして時間を潰します。フィットネスは無し、フルコンのミニゲームはワンシーズンに1回、京大ラグビー部では辛いフィットネスの象徴である魚雷も、高校時代の僕にとってはベッドでした。このような環境で僕はのびのびと育ったのです。
花粉症で部室から出てこないやつや、足に豆ができて部活を休むやつ、靴紐を30分ぐらい結んでるやつもいました。今であればエース級の雑魚が、僕の高校にはゴロゴロといました。
今となっては、あの頃よりだいぶ成長したと思いますが、高校時代に培われた根底にある弱い部分は変わっていません。強い人間になりたいと思う一方で、愉快な気持ちは忘れたくないものですね。
次は僕の筋トレ仲間の福原くんです。彼の筋トレは脅威の粘りを見せるので、復帰してくれるのが楽しみです。