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2024.02.10

【2023年度 4回生 引退コメント②】

皆さん、こんにちは!

本日は村上組を支えてくださった4回生の引退コメント第二弾を掲載させていただきます。


梅園倫太郎

とても濃密で代え難い、きっと一生誇り続けられる4年間でした。それも全て、周りに恵まれすぎていたおかげです。あげればキリないですが、この4年間僕に関わってくれた全ての人たちに心の底から感謝します。

ラグビー部での印象的な出来事は、2回生の時定期戦で関学に勝ったことと、4回生の九州大学戦に同期全員で出られたことです。それ以外の日々も含めて、僕の走馬灯の半分はこの4年間の出来事かもしれません。

いま一回生にタイムスリップしたとしても、きっとラグビー部に入ると思います。しんどい時もあったし、十分な存在ではなかった時もありましたが、振り返ればラグビー部での全てが輝かしい時間です。ただ、現状はお腹いっぱいなので後輩の試合を見るのを楽しみに、しばらくグータラしたいと思います。

僕の居場所はきっといつまで経っても京大ラグビー部です。これからもよろしく。





尾崎永季

思い返せば、たくさん苦しみたくさん喜んだ、充実した4年間でした。殆どが経験者の中で、先輩や同期はもちろん、頼れる後輩達からも色々なことを学び、全員に支えられながら過ごしてきました。どんな人でも受け入れる、誰にでも居場所がある、そんな環境は京大ラグビー部の魅力の一つです。

コロナ禍や怪我もあってまともにラグビーをできたのは最後の数か月だけでしたが、それでも様々な面で成長することができたと感じています。フルコンもフィットネスもリハビリも、戦力になれないなかで自分なりにチームに貢献するために、半ば現実逃避のように注力した体育会の仕事も、どれもが今になってみれば良い思い出になっています。もう一度繰り返すのは無理ですが。

かけがえのない思い出と、最高の仲間、大抵のことなら(多分)乗り越えられる根性等、ラグビー部で得たものは数多くあります。その全てを大切にして、この先も精進していきたいと思います。

長くなるし気恥ずかしいので詳しくは書きませんが、これまで苦楽を共にしてきた同期や先輩・後輩、面倒を見てくださった監督やコーチ、様々な支援をしてくださったOBの方々、4年間好きにさせてくれた家族、皆さんに感謝しています。本当にありがとうございました。




柿本大輝

お世話になりました。

無事引退することができました。辛いこともありましたが思い返せば楽しいことの方が多かった気がします。後輩たちはこれからまだ続くので後悔のないように頑張ってください。陰ながら応援しています。

僕は1年生からドリームチーム(当時のBチーム)で試合に出ることが多く、振り返るとその記憶の方が強く残っています。ドリームチームはリーグ戦シーズンはずっとAチームの練習台となり自分たちの練習時間が取れないことが去年までの課題点でしたが、今年は堀主将をはじめドリームチームの全員が主体的に課題を見つけて自主的に練習することで大きく成長できたことがすごく嬉しかったです。今シーズンは負けが続き苦しい時期もありましたが、練習してきたことが全て出た東大戦での勝利は今でも気持ちよくなってしまいます。

また、ドリームチームの選手、特に3.4年生の選手はどんなに頑張っても試合に出れないみたいな場面に直面することがあると思います。それでも腐らずに明るく最後まで続けて欲しいです。悔しい思いを隠しながら頑張った経験のある人間は必ず優しくて強い人間になれるはずです。少なくとも僕はそういう人間が好きです。

繰り返しになりますがお世話になった皆様本当にありがとうございました。いい思い出ができました。



小向拓未

自身の春の骨折から始まり、先が思いやられるシーズンスタートでした。先輩方が抜けた穴が塞がらず、本当にリーグ戦は自分たちの力で戦い抜けるのかどうか不安になりながらも、がむしゃらに練習してきました。その結果、本当に良いチームになることができたと思います。そして最後の東大戦でそれは発揮され、見事A.B戦二戦とも勝利することができて良い終わり方になったと思います。一年間、応援本当にありがとうございました。




冨田千華

昨年度スタッフ長を務めさせていただきました冨田です。

zoomで初めて先輩と話したその日の夜に入部。良くも悪くも猪突猛進な部分があるのですが、今では考えなしに突き進んだ先にラグビー部があって良かったと心から思います。もしかしたら、正面から真っ直ぐ当たるラグビーの競技性に何か通ずるものを感じたのかもしれません。

こうして私のラグビー部での生活が始まりました。しかし、コロナ禍で思うように部に関われない孤独感や何もできない焦燥感、無力感に駆られ、やりがいや楽しさだけの4年間ではありませんでした。果たしてこの苦しい時間はこの先の何かに繋がるのか、とネガティブになった日もありました。

それでも最後まで駆け抜け、卒部できたのは、優しさで溢れる先輩、根性のある同期、ついてきてくれた後輩、寛大な心で見守ってくれた親のおかげです。本当にお世話になりました。加えて、やっぱりラグビーは中毒性のあるスポーツだなと4年間を終えて思います。

そして、当時は苦しいだけで何も実らないと思っていた活動制限期間でしたが、制限が解除されてから毎日ワクワク心踊りながらグラウンドに通えたのは間違いなくあの時間があったからです。経験して良かったとは言えませんが、決して無駄な時間ではありませんでした。

ここで過ごした時間、出会った人、全てがかけがえのないものです。胸を張ってラグビー部に入部して良かったと言えます。

最後になりましたが、監督団の皆様、OB・OGの皆様、保護者の皆様、日頃よりラグビー部の活動を支えていただき心より感謝申し上げます。マネージャーとして活動する中で、皆様からのご支援の有り難みを常に感じておりました。これからは私もマネージャーとは違う形で京大ラグビー部を支えていきたいと思います。

京大ラグビー部が大好きです。ありがとうございました!