部員のリレー日記

理想のお兄ちゃん

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濱本から紹介を受けました、シスコンの鹿取です。僕には二人の妹がいるのですが、初めて知る人は必ずと言っていいほど第一声に、どっちが身長高いのかと聞いてきます。当然僕が一番大きいです。お兄ちゃんなので。
うそです、この間高校生の妹にとうとう抜かされてしまいました。

 現在外食もほとんど控え家でおとなしくしているので支出は少ないものの、一方アルバイトもほぼ全てキャンセルとなったためかなりのジリ貧状態に陥っています。そんな中実家に頼んでマスクや生活用品を送ってもらったのですが、その段ボールの中にお菓子がたくさん入っていました。母に尋ねると、妹が買って詰めてくれたとのこと。僕は嬉しくて涙がでそうになりました。なんとも優しい妹です。

 今でこそ仲良く話したりするものの、二歳下の妹とは昔は喧嘩ばかりでした。チビだの陰キャだの、まあ否定しようのない暴言を吐かれ僕もそれにムキになって怒る日々。それが今や帰省した際には駅まで妹が車で迎えに来てくれるようにもなり、その助手席に座っていると何とも言えない気持ちになります。僕らももう大人になったんだなと実感して嬉しいような少し寂しいような。そうやって感傷に浸っているとこの間、「友達のお兄ちゃんはみんなかっこよくなって帰って来るのに、はるきはなんも変わらんね」と冷たい目で言われました。どうやら僕とは真逆のことを考えていたみたいです。自分が情けなくて仕方ありません。

また年に数回会って話すことといえばもっぱら近況報告になりますが、高校生の妹も大学生の妹もそれなりに色恋沙汰が忙しいみたいです。ついつい深堀して聞いてみたくなってしまうのですが、そっちこそどうなんと聞き返してきた妹の顔ときたら、どうせなんにもないんでしょと言わんばかりの冷めた顔だったのでつい、「まあ大学生だしな、ぼちぼちだよ」と言ってしまいました。まったくの虚言です。自分が情けなくて仕方ありません。

なんだかんだであっという間に大学四回生となってしまいましたが、こうして振り返ってみるとどうやら自分はあんまり変われてないみたいです。大学生ラストのこの一年は、ラグビーも勉学も、ついでに色事も、一皮むけてかっこいいお兄ちゃんになろうと思います。
その為にも少しでも早くコロナから解放される日が来るのを願うばかりです。
 

次は後輩から絶大な支持を誇るヒラキンこと宮田墾です。

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