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引退の挨拶 2018年度4回生 part3

2019/04/15

永島 健太郎 (工 LO)

 引退して数ヶ月が経ちましたが、4年間の大学生活を振り返って、頭に浮かぶのはラグビーのことばかりです。自分の大学生活に占めるラグビーの割合がどれだけ大きかったのかを改めて実感しています。

 自分は1回生のころから怪我ばかりで、1回生の秋には足首の手術もしました。本当に復帰し、先輩達の様にAチームとして紫紺のジャージを着て強豪私立に太刀打ち出来るのか、リハビリをしながら不安に思うこともありました。そんな中でも、ラグビーを続けることができたのはこの京大ラグビー部というクラブが素晴らしく、僕自身がクラブを大好きだからだと思います。

"ただラグビーが好き"中学から10年間この一つの気持ちだけでラグビーをしてきました。きっとこの気持ちは今後、ラグビーと関わる機会が減っていっても続くと思います。
このような気持ちにさせてくれた京大ラグビー部というクラブに感謝します。最後になりましたが、同期、先輩、後輩、監督団、コーチ陣、OBの皆様最高の4年間を本当にありがとうございました。


沼田 章良 (工 FB)

 大学生活での思い出の多くが、吉田ではなく宇治にあるのは僕だけでは無いと思います。

 初めて宇治グランドを訪れたのは、高校1年生の時でした。色々と寄り道をしましたが、4年前にラグビー部に入部した時の事は、今でも鮮明に覚えています。宇治での思い出は必ずしもいい思い出ばかりではありません。ですが、どの思い出もかけがえのないものです。

 僕が所属していた4年間は、京大ラグビー部の転換期のような時期だったと思います。Cリーグ降格からBリーグに復帰し、昨年はBリーグで3位になりました。その中で、自分自身の弱さと向き合い、ラグビー部の仲間とともに困難を一つ一つ乗り越えていく過程は、苦しくも楽しいものでした。後輩にも、自分と仲間を信じて京大ラグビー部でしか出来ない経験をしてもらいたいと思っています。

 最後になりましたが、監督団はじめ、先輩方、同期、後輩、OBの皆様、そして保護者の皆様4年間お世話になりました。ありがとうございました。これからはOBとして、ラグビー部の活躍を願っています。


服部 翔悟 (工 CTB)

 4年前の新歓でPVを見た後に、「この部活にはいって、絶対に後悔させないから」と肥沼さんが言ってくれたのですが当時の僕は不安でした。しかしそんな不安はラグビー部の活気で吹き飛ばされました。子供のようなことではしゃぐ先輩たちを見てきっとこの人達となら心配することなんてないと思わされました。

 どんなにしんどいフィットネスでも声を出して盛り上げ,コンタクト練習では体を張る、オフとの違いに頼りになる先輩だなと憧れていました。そんな先輩になれるように4年間ラグビーを続けた僕を後輩たちはどのように感じてるかわかりませんが、誰か一人でも良いのでかっこいい先輩だったなと思ってくれていたら4年続けてよかったなと思います。
振り返ると4年の思い出にはラグビーのことしかなく休日も部員と遊んでいた記憶しかないので、この部活に入って本当に後悔はないです。

 4年間ありがとうございました。


森野 達平 (医 FL)

 練習で息切れをしなくなって、早3ヶ月が過ぎようとしています。これからは少しずつ、階段でも息が切れてくるのかと思うと少し虚しい気持ちもありますが、先輩方もこのように感じてきたのでしょうか。

 部活を終えた人が、4年間あっという間だったとおっしゃっている声をよく聞きますが、私にとってはとても長い4年間でした。それは苦痛だったとか楽しくなかったとかそういう類いの理由ではなく、それぞれの1年間が思い出として色濃く残っており、充実した毎日だったからです。

 4年間、毎日毎日、思い出すだけで汗をかきそうなメニューに仲間と共に励んできたことは覚えていますが、私はそれぞれの試合について細かく記憶している方ではありません。しかし、出場したひとつひとつの試合から得られた喜び、悔しさが自分の中に残っていることは確かだと信じています。それぞれの経験がきっと私の人生において、つらいとき、苦しいときに背中を押してくれるはずです。

 最後にはお世話になった皆様、ありがとうございました。これからはOBとして貢献できればと思います。今後ともよろしくお願いいたします。


森本 勇輝 (医 HO)

 四年間お世話になった監督団、OBの方々、そして保護者の皆様、本当にありがとうございました。前年度フォワードリーダーを務めさせていただきました森本勇輝です。私は留年し今年は就活くらいしかやることがないので、頼もしい後輩達の活躍を見届けつつ、出来る限りの手助けはしたいと思います。またフォワードリーダーということで、特に力を入れていたスクラムについて振り返りたいと思います。

 私が2回生の頃に北川コーチと初めてお会いしました。当時は自分が未熟過ぎたのもあり背中と首がずっと痛く、合宿ではスクラムを組むのが心底嫌だった思い出があります。しかし秋には同志社戦でスクラムトライを取るなど成長が結果に現れ始めた時からはすごく楽しく組めるようになりました。それから更に2年間北川コーチの御指導のもと練習を続け、リーグ戦でスクラムを強みに戦えるようにまでなりました。楽しくスクラムに取り組めるようになり、結果も出せたことは本当にコーチに感謝しています。またこの経験は人生の良い財産となっていくのではないかと思います。

 最後になりますが、私は本当に周りの人に恵まれました。この場を借りて感謝を伝えたいと思います。先輩や後輩そして同期のみんな、4年間楽しく過ごさせてくれてありがとうございました!これからもよろしくお願いします!


森谷 拓冬 (理 PR)

 私がまだ故郷の宮城にいる時、毎朝バスで一緒になるサラリーマンの方がいました。彼はいつも京大ラグビー部の上着を着ていました。どんなに伝統があって、どんなに誇り高いチームなのかと見ていましたが、京大は遠い世界のことでした。しかし、京大に入り、そして、気づけばラグビー部に入っていました。

 この4年間は苦しい日々でした。厳しい練習、技量不足、情けなさ。何度も心が折れそうになりました。それでも、自分より苦しい思いをして歯をくいしばる人がいて、支えてくれる人もいて、熱心に指導するコーチ陣がいました。ある時の試合では一緒に涙を流してくれる人もいました。そんな人がいることを銘じ、「ひたむき」という言葉に込め踏ん張ってきました。

 そして、4年目はキャプテンを中心に良い結果で終えることができました。皆が目標に向かって、信じてひたむきになった結果だと思います。信じれば、こうして思いもよらない結果が待っているかもしれないことを学べて良かったです。

    振り返れば、高校の時では想像もしていなかったことを経験できた4年でした。こんな情けない私がこういう経験ができたのも、素晴らしい人々との出会いがあり、そして、沢山のご支援をいただいたからです。感謝を忘れずに、ひたむきでいられるよう今後も精進して、ラグビー部に報いたいです。これまでご支援ご声援ありがとうございました。




全3回にわたる、2018年度4回生引退の挨拶は今回で最後になります。
昨年度は、多大なるご支援ご声援誠にありがとうございました。
本年度も、京都大学ラグビー部をよろしくお願いいたします。