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引退の挨拶 2018年度4回生 part1

2019/04/01


 有澤 善大 (主将 工 CTB)

 ラグビー部を引退して3ヶ月が経ちました。卒論、卒業、そして就職準備などラグビーへの意識が薄まっていた近頃、後輩の初試合の映像を見てラグビー部での日々を鮮明に思い出しました。そして最初に浮かんだ感情はラグビーをしたいというシンプルなものでした。

 私たちの代は目標を達成し気持ちよく引退させてもらえた、と思っていました。それは確かにそうなのですが、まだ本気でラグビーに取り組むことのできる後輩を素直に羨ましいと思ってしまいました。
一つ目標を達成するとまた一つ上の目標が見えてきます。ここまでこれたのだから次まで、と現役中に感じることは少なくなかったです。しかしこの目標からの目標という連続するステップに終わりはなく、だからこそ後輩へ託すのだということに気づきました。これこそが学生スポーツの醍醐味だと思います。

 ラグビー部で過ごしていた時間は本当にかけがえのないものだったと今感じます。そしてそれは支えてくれた家族、監督団、先輩、後輩、そしてOBさんのおかげに他なりません。また学部卒業後2年間共に戦ってくれた志村さんには心から感謝しています。皆様のおかげで最高の経験をすることができました。ありがとうございました。


齋藤 瑞輝 (副将 農 PR)

 昨シーズン副将を務めました齋藤です。昨年は多くのOBの皆様や父兄の方々にグラウンドまで足を運んでいただき、誠にありがとうございました。非常に力になり、苦しいときに奮起できたのは、たくさんの応援があったからと存じます。

 昨シーズンは、チーム発足時に掲げた「Bリーグ3位以上」という目標を無事達成することができました。Cリーグから復帰した初年度にこのような成績を残すことができ、大変嬉しく思いますが、これは単なる偶然ではないと考えています。Cリーグから昇格した次のシーズンで好成績を残したチームは過去にもあり、同じBリーグで戦う神戸大、追手門学院大がその例です。この理由として、前年度のチームのデータが対戦校にないなどの理由が考えられますが、それ以上にチームの勢いということが挙げられると思います。Cリーグにいた一年間は、先輩方を中心に、一年での復帰を果たすためのハードワークを積みました。Bリーグに復帰してからは、よりハードなトレーニングを続けました。こうしたハードワークの積み重ねが今年の結果に繋がったと考えます。ハードなトレーニングから逃げない同期の主将、有澤とプレーできたことは、大学生活の誇りです。

 選手としては非常に未熟で、数えきれないほどチームに迷惑をかけましたが、こうして四年間を無事に終えることができたのは、応援してくださる皆様や仲間の支えなくしてはあり得ませんでした。また、充実した四年間を過ごせたのは、熱心に勧誘してくださり、六年間もプレーされた志村さんがいてくださったからでもあります。本当に周囲の方に恵まれた幸せな四年間でした。心からお礼申し上げます。

 今シーズンは、昨年を上回る目標を設定した強い学年が中心となる一年間となります。大きな期待を寄せるとともに、昨シーズンと変わらぬ声援をよろしくお願いいたします。改めて、誠にありがとうございました。


岡村 洸篤 (主務 法 WTB)

 昨年度、主務を務めました岡村洸篤です。この4年間を振り返ってみると、ほとんどが辛いことでした。正直軽い気持ちで大学からラグビーを始めたのですが、自分の性格に合わないと思っていましたし、途中で何回も辞めようと思いました。ただ、ここで辞めたら何も残らないし、自分のためにならないという気持ちの方が強くありました。結果的にAメンバーには定着できませんでしたが、最後の東大戦で少しだけ今までの努力が報われたのかなと感じています。やっぱり最後までやり通してよかったなと思いました。

 また、4回生時には主務というとても責任の大きな仕事を務めさせていただきました。最初はミスも多く、チームメイトやOBの皆様にも多大なご迷惑をおかけしました。そのような中で、このクラブは現役だけではなく、OBの皆様の様々なご支援があって成り立っているということを痛感いたしました。これからは私もOBの一員となりますが、何らかの形で京大ラグビー部を支えていきたいと思っています。

 最後になりますが、今まで4年間多大なるご支援、ご声援の程ありがとうございました。


石井 大智  (会計 工 HO)

 僕にとってこのラグビー部で過ごした4年間は充実したものでした。高校では部活をしてなかったため、大学で部活をやるはずがないと思っていましたが、ラグビー部と運命的な出会いを果たし、気づけばラグビー部の一員となっていました。大学からラグビーを始めたため、最初は怖くて痛くて練習に行きたくないと何度も思いました。1年程経ち、ようやく慣れてきたところで怪我をしてしまい、ラグビーから離れたことで再び復帰してラグビーをすることが怖くなった時期もありました。振り返ると、ラグビー部での思い出はつらい思い出ばかりです。しかし素晴らしい先輩方、後輩、そして多くの同期に恵まれてなんとか4年間続けることが出来ました。最後の1年はラグビーを楽しむことができ、高校の時には味わうことの出来なかった充実感を感じることができました。

 プレーヤーとしては、A戦には出ることはなく、ほとんどがB戦での出場でした。最後の東大戦でもB戦のみの出場でしたが、1年間共にBチームとして戦ってきた仲間と楽しくラグビーをすることができ、勝てたことは良かったです。

 最後になりましたが、ラグビーという素晴らしいスポーツに出会えて良かったです。また、支えて下さった多くの方々に感謝致します。4年間お世話になりました。ありがとうございました。


窪田 悠斗 (理 LO)

 窪田悠斗です。京都大学理学部を卒業し、同大学大学院理学研究科に進学予定です。僕は部活という外に出る理由があったおかげで、授業にきちんと出てストレートで卒業することができました。ラグビー部に入ってなかったら引きこもりになってたと思います。しかしその分、4年間で膨大な時間をラグビー部に費やすことになりました。これが正しかったかどうかは分からないですが、それなりに楽しかったのでOKです。また、僕が最も誇りに思うのは、この歴史あるクラブにおいて平成で1番の成績を残せたことです。後輩にはこのままAリーグを目指して努力していってほしいと思います。

 最後に、OBや保護者の皆様のお陰で素晴らしい4年間を過ごせました。ありがとうございました。



人数が多いため全3回に分けて更新する予定です。