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先日、エドワード王子とソフィーさんの結婚式がありました。
故ダイアナ妃の結婚式に比べれば、ずいぶん盛り上がりには欠けたようですが、生中継などマスコミにはいろいろととりあげられていました。
ずいぶん前に、日本はキリスト教の国じゃないなら、何に誓って結婚するのかと聞かれたことがあって、そう言えば、これ、というものにみんなが誓って結婚するわけではない(形はそうであっても)ということに気付きました。それから別の機会に、結婚式の話をしていたら、イギリスでは、教会で式をあげるか、そうでない場合は、公的に指定された場所で、お役所の人を呼んで式を挙げなければいけない、ということを知りました。
私が、日本もみんな式をあげるけれども、別に挙げなくてもよくて、婚姻届さえ出せば、結婚は成立する、というと、「それでは、じゃあ結婚でもしましょう、といって紙切れ一枚提出すれば結婚できるのか」といってものすごく驚かれました。
私にとっては、結婚式に、知り合いでもない、お役所の人を招かなければならない(教会で挙げない場合は)ことの方が、驚きでした。だから、キリスト教以外の宗教の人が、その宗教にのっとって式を挙げた場合は、もう一度法律にのっとった形の式を挙げねばならず、それは差別だ、という問題も起きているようです。
そのことを話していたイギリス人によれば、日本に比べてこちらは結婚を神聖なものとしてとらえている、とのことでしたが、離婚率はイギリスの方が高いわけで、それはちょっとちがうだろう、と思いました。
全体的に信心深いとは程遠いイギリス人ですが、生活のいろいろな面にやはりキリスト教が深く関っているのだなあ、と思いました。
1999/06/25
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