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イギリスの鉄道事情

 イギリスの鉄道は日本のJRのように、CONNEXというところが地域別に運営されていて、一部の地域をのぞいてそこが独占している為か料金が高いです。たとえばここブライトンからロンドンまでは最も速い電車が50分で行くというのでとてもべんりですが、片道2500円以上かかってしまいます。

 日本にいた時は高い高いと文句をいっていたJRも新快速で50分といえば京都神戸間ぐらいかとおもいますが、半額程度で行けると思うので(JRも地方に行くともっと高いそうですが)ちょっとこちらの鉄道料金の高さには閉口してしまいます。

 ただ、日本と違うのは1日往復券というのが非常にお買い得ということです。どういうポリシーでそうなるのかはわかりませんが、DAY SINGLEとDAY RETURNの値段はほとんど変わらないのです。さらに学生か26歳以下だったら、割引カードを3000円ぐらいで作ることができ、それがあれば3分の1オフになります。なにせ、元の値段が高いので2,3回使えばもとを取ることができます。そのカードを使って日帰りすればむちゃくちゃな値段ということはありませんが、日本の運賃はなんでも高いと聞かされていたので、むしろこちらの方が高いのには驚きました。

 ロンドンの地下鉄も最低区間(ロンドン中心部内)は300円弱と、こちらも日本より割高に思います。さらに、世界最古を誇るロンドンの地下鉄だからかも分かりませんが、いつもどこかの線がなんらかの問題をおこして止まっているのです。編の目のように走っているのでそこまで不便を感じたことはありませんが、やっぱりさすがに高齢化しすぎたのかなという感じです。鉄道の方も遅れることはしばしばで、駅員さんに聞いてもだいたいの場合、「さあねえ」というばかりで、困ってしまいます。

 とまあ、不満ばかりを書いてしまいましたが、一つこれは日本で取り入れて欲しいなあと思うのは、列車の席にすわってちょうど頭をもたれかけさせるところにそれ用のバーのようなものがついているということです。だから列車が遅れていらいらした時はそこにもたれて居眠りでもするのが一番かもしれません。

1999/03/25

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