前の日記ホーム次の日記

雨ニモ負ケズ?

 イギリスの天気が悪いのは有名ですが、たしかにわりと天気のよかった夏に比べ、秋以降は朝だか昼だか夕方だかわからないうちに暗くなってしまうような、どんよりとした日が多いです。雨もあまり激しく長くは降りませんが、けっこうよく降ります。

 雨に関して私が驚いたのは、傘をさす人が少ないということです。パラパラとは言い難い程度の雨でも傘をさしている人はだいたい半分、もしくは半分にも満たないくらいで、では傘をさしていない人は走ったり急ぎ足で歩いているのかというとそういう風でもなく、皆しごく普通に歩いているのです。

 前に、ヨーロッパは日本と違って乾燥しているからすぐ乾くので傘をささないのだ、と聞いたことがありますが、夏ならまだしも、冬はまず冷たくて寒いと思うのですが、とにかく傘をさしている人は少ないです。特に、長い傘を持っている人はめったに見ないです。確かに天気予報も毎日、くもり時々晴れのち雨、といったような予報をしているので、毎日毎日傘を持ち歩くくらいなら少しくらい濡れてもいいか、と思う気持ちもわかります。

 日本人に比べて「気にしない」人たちだな、とは折りに触れて思いますが、この傘をささないというのも、その一つと言えます。

1998/12/23

前の日記ホーム次の日記